キャンパス動物
理大キャンパス周辺に暮らしている動物たち
(キャンパスメイト)
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ニホンアナグマ(Meles anakuma)
キャンパス内の巣に家族で住んでおり、時折日中に現れては愛嬌のある動きで学生たちの目を楽しませてくれます。卒業研究の対象として選ぶ学生もいる人気者です。
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テン(Martes melampus)
周辺の山に住んでおり、キャンパス内で時々糞が見つかります。糞の中にはたくさんの植物の種子が入っており、優秀な種子散布者であることがよくわかります。
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ニホンノウサギ(Lepus brachyurus)
周辺の草原や森林内に住んでおり、キャンパス周辺でまれに目撃されます。日本の昔話に頻繁に登場するように、かつては里山の代表的に生き物でしたが、最近では個体数が少なくなっています。
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コキクガシラコウモリ(Rhinolophus cornutus)
キャンパス周辺の森で昆虫を食べています。夜、ライトを持って歩けば、姿を見ることもできるでしょう。間キャンパス内の上空をコウモリが飛んでいますが、何コウモリでしょうか?
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キビタキ(Ficedula narcissina)
黄色い色をしたきれいな鳥で、毎年夏鳥としてキャンパスにやってきます。金属的な高い声できれいな鳴き声を聞かせてくれます。
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メジロ(Zosterops japonicus)
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ニホンカナヘビ(Takydromus tachydromoides)
キャンパス内の草むらでよく日向ぼっこをしています。授業の合間に建物から建物にに移動していると、すばやい動きで動く様子がふと目にとまります。
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ニホンヒキガエル(Bufo japonicus)
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ウラゴマダラシジミ(Artopoetes pryeri)
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アズキガイ(Pupinella rufa)
分布地は限定的ですが、なぜか動物学科の建物の裏にも住んでいる珍しい貝です。
- キャンパスの裏山で自動撮影カメラに映ったテンMartes melampus