授業PickUp

 現在行われている授業のいくつかを紹介します


授業 Pick Up1動物機能解剖学(担当:託見先生)
動物の体を構成する要素について、マクロからミクロまで、その構造を理解、機能の発現について学び、動物学の基礎である構造と機能についての知識と考察力を修得する。
 
 
 
 
 
授業 Pick Up2動物資源育種学(担当:目加田先生)
動物や家畜は人の暮らしに欠かせない動物資源である。この授業では、動物育種の基本的理論の理解と、一般的な育種技法ならびに遺伝子導入、解析について講義する。
 
 
 
 
授業 Pick Up3動物保全学(担当:中本先生)
生物多様性の保全の考え方を理解した上で、どうすれば希少種を守れるのか?生態系をより良く維持できるのか?野生動物を駆除せずに獣害を防ぐことは可能なのか?具体的な事例の議論を通して新しい解決策を模索する。
 
 
 
授業 Pick Up4寄生動物学(担当:小林先生)
地球上には1000万種にも及ぶ生物が生息し、その過半数を寄生生物が占めるといわれる。この授業では多様な寄生現象の様々な実例を紹介し、あわせて人獣共通感染症についても解説を行う。
 
 
 
実習 Pick Up1 野外調査実習(担当:高崎先生・小林先生)
動物の野外調査を行う際の基本的な手法 (双眼鏡の使用法、各種トラップの取り扱い、標本作製法、分類学的同定の手順、直接カウント・サンプリング法など)について、調査対象に応じて方法を選択し、組み合わせて応用できる基礎知識と考え方を身に付けること目標に実習を行う。
 
 
 
 
実習 Pick Up2 動物実験・検査学実習(担当:清水先生・目加田先生)
生きた動物を使った研究をおこなうための基礎的な技術力を修得することを目的とする。また、実験により得られた結果の解釈、表現、報告する手法を養う。哺乳動物を対象にして法的規制、内部形態の検査、機能検査の基礎実験を行う。